こんにちは。みなみです!
この記事では、ダイエットの天敵であり、そして体にも害のある加工食品の見分け方について書いた記事です。
この記事を読んで加工食品をしっかり見極めてダイエットを成功させてください!
【ダイエット敵】加工食品の見分け方!
一言に加工食品と言っても加工食品と言ってもぼんやりとしていてわからないという方が多いと思うのでまずは加工食品について説明したいと思います。
加工食品とは、食品になんらかの加工を施したものであり、その種類は、水産練り製品・肉加工品・乳加工品・嗜好食品・調味料・菓子類・冷凍食品・レトルト食品・缶詰食品・インスタント食品等、多岐にわたります。
加工食品は法律によって食品表示が義務付けられており、私たちはその情報を活用し、適切に選んだり扱うことが必要です。
思った以上に広い範囲ですね。
簡単な見分け方かとしては、食べ物の原型があるかどうか。
と行ったところでしょうか。
例えば
・ハンバーグ、ソーセージ、ウインナー
・チーズ、バター、マーガリン
・パン、パスタ、そば、ケーキ
これは一見加工してなそうではありますが、加工されて出来上がっているものなので加工食品ということです。
・ステーキ、焼肉
・こめ、雑穀、豆
・野菜、魚、牛乳
これらは食材を得た状態のままなので加工食品ではありません。
【加工食品を見分ける】ダイエットを成功させよう
加工食品の定義を理解したところで、なぜ加工食品を食べないことがダイエットに繋がるのか説明します。
加工食品を除いて食事をすると以下の効果があります。
- 糖の摂取が減る
- 脂肪の質が上がる
- カロリー量が減る
- 食物繊維の摂取量が増える
- 腸内環境が良くなる
他にも効果は考えられますが、大まかなところで行くと以上の効果があります。
脂肪の質はオメガ6と呼ばれるものが多く入っている加工食品ですが、除くことによりオメガ3という良質な脂質になるのでダイエット面、健康面ともに効果が期待できます。
以上のことからわかるように、加工食品は、
- 高脂質
- 劣悪な糖分
- 高カロリー
などになっている場合が多いので注意が必要です。
加工食品をスーパーやコンビニで買うときはしっかりと表示をみて、ダイエットの妨げにならないか確認するのが良いでしょう!
【ダイエット以外でのデメリット】加工食品で病気になる
加工食品はダイエット面だけでなく健康面にも悪影響を及ぼします。
ダイエットが目的で加工食品を気にしていると思いますが、健康への影響も覚えて、より良い食事にして下さい。
食欲が増幅しすぎる
加工食品は、加工の際に味の調整がされます。
・塩
・砂糖
・脂肪
特にこの3つを調節し、食品がより美味しく感じられるように工夫されています。
ジャンクフードを例にするとわかりやすいですが、無性に食べたくなったり、友達からポテチを一つもらったら止まらなくなったりということを多くの人が経験しているのではないでしょうか。
栄養素の偏り
加工食品は「美味しくすること」に重点を置いているので栄養素の偏りが出てきやすいです。
・ビタミン類
・ミネラル類
・食物繊維
などは特に不足することが多いです。
栄養素が足りない状態でいると、消化や排出がうまくいかないので、ダイエット以外でも健康にも害があるということがわかります。
当然体調不良などにも繋がります。
【ダイエットの天敵】超加工食品を見分ける
超加工食品はオリジナルの言葉です。
パスタやパンのような1手間2手間くらいの加工を加工食品とするならば、それを超える加工を加えているものを超加工食品と呼んでいます。
- ケーキ、クッキーなどの甘い菓子類
- エナジードリンク、ジュース
- シリアルとか菓子パン
これらは大抵、多すぎる砂糖が使用されています。
砂糖をそのまま食べる人はいないと思いますが、その砂糖を加工して食べていると思うとダイエットの天敵なのはいうまでもなくわかると思います。
さらに超加工食品は「癌」との相関も確認されています。
癌は未だに未知のことが多いですが、その中でしっかりと相関が確認されているので健康への害も計り知れません。
超加工食品はダイエット時期はともかく、ダイエットしない生活でも気をつけるのが良いでしょう。
【ダイエットを成功させる】加工食品の見分け方 | まとめ
この記事ではダイエットの敵となる加工食品の見分け方について書きました。
- 加工食品は原形をとどめていない食品
- 加工食品には余分な塩分、糖分、脂質が加えられることが多い
- 超加工食品に気をつけろ
加工食品をしっかりと見分けてダイエットを成功させて下さい。