コラム

普通に生活をするという難しさ

みなさんこんにちは。

2019年10月から2021年2月まで横浜にあるシェアハウスで生活をしていました。

シェアハウス生活では色々学ぶことがありましたが、

一番感じたのは普通に生活するのって意外に難しい

という事です。

この記事では普通に生活する難しさと、普通に生活できる自分を褒めて欲しいという話をしたいと思います。

みんな普通に生活できない

僕が住んでいるシェアハウスは40部屋ある大型なシェアハウスで多い時だと90%稼働していて、少ない時でも60%は稼働しています。

住んでいる人の30~50%は外国人で英語など日本語以外も飛び交う国際色豊かなシェアハウスです。

キッチン、お風呂、トイレは共有で、その他に大きなテレビとスピーカーがあるラウンジと、作業したり本読んだり静かに過ごすためのライブライリーと呼ばれる部屋が共有ルームとして存在します。

そんなシェアハウスに住み始めて、気づいたのがタイトルの通り多くの人が普通に生活ができていないという事です。

ご飯食べたら洗い物をするというルールがあるのですが、それができない人結構います。

キッチンの共有ゴミ箱がいっぱいになっても、平気で追加でゴミを入れる人がいます(いっぱいになったの気づいた人がゴミ捨て場に持っていくルール)。

夜中12時すぎて洗濯機回し始める人います(0時〜7時は静かにするルール)。

住み始めてから結構衝撃でした。

外国人ができていないんでしょ?とか思うかもしれませんが、日本人の方が圧倒的にできていない人が多いので、出身国は関係ないのかなと。

普通に生活できるのって結構すごい

僕はルールとかなくても、ご飯食べたら食器は洗うし、

ゴミも溢れてるのみるの嫌なので捨てます。

0時以降は住人とお酒飲んだりしてますけど、会話の音量は最大限気をつけています。

これできるのって結構すごいんだなと思いました。

ほんとびっくりするくらいできてない人たくさんいるんで。

普段生活する中で、仕事で上手くいかなかったり、恋愛や家族、友人など人間関係で上手くいかなかったりすることって多々あると思います。

上手くいかなない時って、「自分は何もできない」「他の人はすごい」とか思っていますよね。

そんな時僕はキッチンのゴミを捨てます。

僕も1人暮らしなら毎回テキパキと家事をするかというと自信ないです。

できない人がだめって話じゃなくて、できてる自分を褒めてみてほしいという話です。

当たり前のことを当たり前にするのって結構難しいです。

普通に生活できる自分を褒めて欲しい

上手くいかないことがあるとどうしていいかわからなくなったりすることよくあると思います。

自分の人生だけ上手くいっていない気がするし、自分には価値がないかもって思ったりしちゃいますよね。

そんな時はぜひ、普通に生活できている自分を褒めてください。

疲れているけど、ちゃんとお風呂に入った

近所の人にちゃんと挨拶した

ゴミを分別できた

ちゃんと生活できていれば、きっと良い波が来るはずです。

そもそもちゃんと生活できてるの素晴らしいです。